題名:¥1のOnly You
報告者:ダレナン
本記事は、この記事の続きです。
宇宙と頭の中、どちらが広いのだろうかという愚を介して、神様にこう問うのだ。「神様。宇宙と頭の中は、どっちが本当に広いのでしょうか?」。すると、神様は明快にこう答える。「決まっているじゃないですか。それは、頭の中ですよ。頭の中」。でも、やっぱり疑問に思う。宇宙の空間、Cosmicspaceに比べて、明らかにHeadspaceの方が実容量的には劣っているはずだ。でも、神様は、「頭の中」と、答えたもう。もしかして、自分の考え方が間違っているのであろうか。
物理的には確かにCosmicspaceが広い。しかしながら、You’ve been in my headspace1)として、INTRNは、またも、曲からの筆者のテキトーな考察でもって、「Headspace」1)を推測する。宇宙は広くとも、そのCosmicspaceを創造しているのは、Headspaceであることに。イヌやネコ、あるいはその他の多くの動物も、ヒトに最も近いボノボやチンパンジーですらも、Cosmicspaceの広さは知らない。ヒトだけが知っているその広さは、Headspaceが生み出した現実的、あるいは、仮想的な空間であるが、そこには愛という無限世界もある。そう、ヒト以外の動物も、その宇宙の広さを想像し、愛を創造しえないのだ。そうして、神様が言った「頭の中」との答えも、神の、神様が創り出した、永遠のヒトという存在性の謎にもつながる。宇宙のどこかに、神様がいたとしても、実は、その存在は、ヒト以外知る由もない。高等な宇宙人は別として。
おっ、結構、ふかーく、ふかく、書けてるじゃないの。いい感じだねー。と言われた。誰に? 神様にだ。最近、神様が頭の中に存在しているのだ。その存在は、神社でお賽銭を投げ入れる程度のもの、でぇー。でぇも、でも、神様を信じて、少なくとも賽銭箱にお賽銭を投げ入れる。最近はケチって、¥10。それでも、¥10を投げ入れる気持ちは、あなた様Only。Only Youなのだ(このOnly Youで随分悩んだ。Only Youの曲が多いのだ。そこで、The PlattersのOnly Youにしたい。古くとも有・名曲なら、Who's listening to this in 2019?(この記事)とは言われない)。よし、今度は、¥100にしよう。あまりにもケチると、ご利益がないかもしれない。「お金じゃないのです、お金じゃないのです、神様。僕の、僕からの気持ちなのです」といくら伝えたところで、神社側のヒトはそれを許さない。「そんな額では、あなたの願いはかないっこないですよ。ほら、もっと、もっと、もーっと、お布施しなさい。そうしなければ、あなたに、真のご利益が降りかかることは、永遠にないのですよ」。そう分かりつつも、神様にお布施する金額を、¥10、¥100で悩む。「どっちがいいのかなー」と思いつつ、「神様。今日は、財布にあるこの、¥1でよろしいでしょうか」と問うのだ。¥1で、だ。そうして、お金には代えられない本当の愛を、今宵も女神様に誓うのだ(図)。その大きさは、額でも、学でも、ないはずだ。
図 愛の誓い2)
1) https://www.youtube.com/watch?v=Mri0ork60YQ (閲覧2019.6.8)
2) https://www.pinterest.jp/pin/737745982687421909/ (閲覧2019.6.8)
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