題名:うん、まあまあいいね
報告者:ダレナン
本記事は、この記事の続きです。
せとわんたん、ひぐれてんどん。とは非常に古いフレーズであるが、ある年代の人にはなじみがあるかもしれない。そのてんどんは、ご飯の上にてんぷらをのせて、甘辛い汁を上からかけた食べ物である。もちろん、こんなことは、ここで説明するまでも無いかもしれない。しかしながら、数あるどんぶりの中の一品として、てんどんがあるのは間違いない。一方で、わんたんといえば、めん。ワンタン+メンといえば、僕イケメンであろうか、それとも、エースコックであろうか。そこで、エースコックのワンタンメンのHPを覗くと、そこにはCM1)があり、な・な・なんと、スギちゃん。そういえば、最近、スギちゃんを見ていないぞ。と思いながら、今日も綴る何たるかは、極上のスープに、つるつるのワンタン。ワンタンと、メンとでの食感の違いの出会い。それで持って生み出す、2つの食感。それがうまさの秘訣として、ここに誕生している1)。でも、さらに、いいことに気づいた。誕生秘話には、ンがたくさんつくから、運がいい、とある1)。ワ・ン・タ・ン・メ・ン。ワとタとメに重なるように連なる3つのン。これこそが、運がいい証拠かもしれない。
そこでもって、ンン~ンと、うなる。それはワンタンがつまったからではない。目がどろん(この記事)でここまできたことから、ネタに若干つまっている。これから先の展開が…。そこで、呼んでみよう。カモーンヌ…。シーン。やや恥ずかしい展開。そこで、こう思ったのだ。久しぶりぶりと真面目に書いてみようと。
2018年7月、健康増進法の一部を改正する法律が成立した。望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わった2)。受動喫煙の元となるタバコを問えば、言い方を変え、大きな枠で括ると嗜好品ともなろう。その他にも、酒、コーヒーなどが嗜好品に相当する。風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食されるその品は、ほとんどの場合、心理的あるいは薬理学的な機序により習慣性を有し、物質嗜癖の対象となりうる3)。嗜好品が、至高品として認識されるその習慣性は、なかなかやめることが出来ない。味や香りによる習慣の他に加えて薬理学的な依存性を有するからである3)。それゆえに、タバコは吸い始めるとやめにくい。同じように、その他の至高品もやめにくい。これらが、いずれマナーからルールへと変わるのであろうか。先頃、「お酒は少量なら健康に良い」はウソだった?、という論文が、公表された4)。お酒は二十歳以上であるが、二十歳以上でも健康増進法としてこれを機に改められるのであろうか。
「結構、いいこと書いたんじゃない。前半は、ちょっと…だけど、後半は、うん(運)、まあまあいいね」。そう、社長令嬢に褒められ、証拠りもなく愛を誓うのさ。
図 社長令嬢5)
1) https://www.acecook.co.jp/brand/wantan/index.html (閲覧2019.7.2)
2) https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/ (閲覧2019.7.2)
3) https://ja.wikipedia.org/wiki/嗜好品 (閲覧2019.7.2)
4) https://toyokeizai.net/articles/-/235594 (閲覧2019.7.2)
5) https://www.pinterest.jp/pin/510032726545539965/ (閲覧2019.7.2)
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